ポスト「京」で重点的に取り組むべき社会的・科学的課題に関するアプリケーション開発・研究開発 近未来型ものづくりを先導する 革新的設計・製造プロセスの開発

重点課題8の目的

社会ニーズを踏まえた高付加価値を有する競争力のあるものづくりは我が国産業の発展に必要不可欠の課題であり、特に上流設計プロセスにおける新製品・技術コンセプト創出力の抜本的強化が必須である。同時にそのコンセプトを具現化するための製造プロセスの強化が重要な鍵を握る。製品・技術コンセプトを重視した手法(コンセプトドリブン型ものづくり)の要は、性能や信頼性の定量的な評価を通した実現性の早期見極めである。すなわち、構造・形状最適化はもとより、製品の実働状態(非定常時)における特性把握までを含めた多角的検討を速やかに実施する設計の革新と、高信頼・低コスト化に寄与する製造プロセスの革新が必須である。その核心的な手段となる最先端スパコンを駆使した超高速統合シミュレーション技術の開発・戦力化を本課題の主目的とする。

文部科学省・報道発表 『ポスト「京」重点課題アプリケーション開発の実施機関決定について』